令和二年第二回定例会の内容を中心とした、『まっさき通信』Vol.88号が完成しました!
早速、皆様のもとへお届けにあがります。
TEL.
070-6947-6078/〒184-0005 東京都小金井市桜町1-9-29-101
29日。産前産後のお母さんに寄り添い支える「#産後ドゥーラ」の育成や訪問サポートなどについて、「母親もすくすく育つ世の中に。」をミッションとして活動されている、(一社)ドゥーラ協会から助産師でもある宗祥子代表理事と梁川妙子理事、小金井市在住のドゥーラさんにお越しいただき、お話を伺う機会を頂きました。コロナ禍においても工夫をして産後のお母さんを支えてこられています。
先進的な中野区を筆頭にすでの多くの自治体も提携をしており広がりを見せています。小金井市でも多くの方に安心して利用いただくためには、自治体やご主人の理解や支援も必要です。切れ目のない子育て環境を整える為に、今後もこの分野の後押しをして参りたいと思います。
「市の高齢者福祉委託事業に係る個人情報の盗用について」
12月26日、庁内及び当該事業受託者と調整し、プレスリリースを行ったという事で情報提供いただきましたので、ご報告申し上げます。
西岡真一郎小金井市長と深い関係性のある元市議会議員選挙候補者が、「市の高齢者福祉委託事業に係る個人情報を、政治活動に利用する目的で名簿データを盗用した」との報告を受けた。という主旨の内容です。
24日の臨時会に於いて、18名の議員から申入れを行うも応じられず、日付を跨いだ25日に決議を提出。「全会一致」の結果を受け、ようやく対応がなされたものです。市民の皆さまにとって重要な、個人情報がどこまで流出をしているのか、徹底した究明が期待されます。
※実際には、元選挙事務の担当者からの情報により発覚したもので、11月議会で取り上げられ、市長は既に事実を把握していた件となります。
全会一致の決議はこちら
手話言語条例制定に向けた勉強会に参加させていただきました。
言語である「手話」への更なる理解と普及が必要であることを改めて認識する機会となりました。今回の台風でも全国各地で自主避難所が開設されましたが、ろう者に対する情報提供などは大変に不足していたように思われ、避難はしたもののかえって恐怖を覚えたという体験も伺いました。
小金井市においては、障害のある人もない人も共に学び共に生きる社会を目指す小金井市条例(障害者差別解消条例)が2018年10月に施行されています。この間、議会でも手話言語条例制定の提案をして参りましたが、本条例で包括されているので、現段階では設置不要という答弁がでています。より能動的な手話言語条例がなぜ単独で必要なのか、行政、他の議員の皆さんにも勉強会などを通じご理解いただけるよう、引き続き努めて参ります。