手話言語条例制定に向けた勉強会に参加させていただきました。
言語である「手話」への更なる理解と普及が必要であることを改めて認識する機会となりました。今回の台風でも全国各地で自主避難所が開設されましたが、ろう者に対する情報提供などは大変に不足していたように思われ、避難はしたもののかえって恐怖を覚えたという体験も伺いました。
小金井市においては、障害のある人もない人も共に学び共に生きる社会を目指す小金井市条例(障害者差別解消条例)が2018年10月に施行されています。この間、議会でも手話言語条例制定の提案をして参りましたが、本条例で包括されているので、現段階では設置不要という答弁がでています。より能動的な手話言語条例がなぜ単独で必要なのか、行政、他の議員の皆さんにも勉強会などを通じご理解いただけるよう、引き続き努めて参ります。