医師会さんのお声掛けで「小金井市の地域包括ケアシステム構築に向けて」と題した、議会との意見交換会が行われました。認知症や独居など様々な事情が重なり会い、住み慣れた地域で安心して暮らし続ける事はこのままでは、大変に困難です。また在宅医療に携わる医療関係者の方々のご負担は、精神的にも肉体的にもかなりのものです。自治体のリーダシップで、先生方のお知恵をおかりし、介護予防から看取りまで、あるべき姿の検討を全庁挙げて考える時が来ております。
TEL.
070-6947-6078/〒184-0005 東京都小金井市桜町1-9-29-101
平成30年第一回定例会の内容を中心とした、『まっさき通信』Vol.79号が完成。地域回りをしながら皆様のもとへお届けにあがらせていただきます。
http://kobamasa.net/?news=news79
市制施行60周年を記念して、「オリジナル婚姻届け」と
4月2日から窓口で配布を開始されていま
※市議会公明党は、平成29年第1回定例会および第3回
※詳しくはこちらからご確認ください。
https://
市議会公明党が今期、議会改革として提案してきたうちの一つである、政務活動費の支出に関する領収書のインターネット公開の決定が朝日新聞に取り上げられておりました。
既に、小金井市では1円からの領収書の添付による報告をしており、情報公開の対象となっておりました。今回の提案は、更に市民の皆様に透明性をもって政務活動に従事する事を目的としたもので、議会運営委員会で議論が積み重ねられ、平成30年3月8日に、平成29年度分から公開する事で決定しています。
二日間の会期延長の末、定例会が閉会しました。
◆特別職の報酬誤支給問題
何と言っても今定例会では、特別職の報酬誤支給問題が大きな争点となりました。全容が解明されず、議会として、地方自治法98条にもとづく、検査の立上げと、監査請求を議決し、引き続き原因解明を行う事となりました。また、市長に対する問責決議が賛成多数で可決されました。
◆公明党提出の意見書2本(「所有者不明土地利用を求める意見書」「バリアフリー新法の改正及びその円滑な運用を求める意見書」)は賛成多数で可決されました。
◆小学校3年生まで医療費助成の所得制限を撤廃する、条例案を提案しました。今後、厚生文教委員会で審議される事となりました。
討論採決に先立ち、公明党・自民党・情報公開が提案した、市民生活を守るための組替動議が可決されました(賛成14、反対8)。採決の結果を受け、西岡市長から、動議の内容 (クリックすると詳しい内容をご覧いただけます。)に即した対応(補正)を第二回定例会で行うことが約束されました。
以上の経過から、市議会公明党は、実質的に原案が、我々の指摘により修正される事になった予算案を、賛成する事といたしました。討論では、原案の課題と、組替案を提案した事について述べました。
討論原稿:http://kobamasa.net/?question=30-1-touron
討論映像:https://youtu.be/pyDTGcVcggU?t=19m24s
地域生活支援センター「そら」さんが、移転されたので内覧会に揃って伺わせていただきました。精神に障害のある方がこの街で安心して生活でき、 地域との交流ができる為には、まだまだ課題があります。課題解決に寄り添っていきたいと思います。
http://koganei-sora.jp/service.html
https://youtu.be/pwq2o4Mhcb0?t=1h1m50s
◆日曜議会:持続可能な都市経営と政策について◆
(1)「公共施設マネジメント」について、今の進め方で次世代に責任を果たせるのか。
(2)「小金井グランドデザイン」は自ら示さないのか。
1.住宅の供給対策について
昨年、住宅セーフティネット法改正が成立し、同10月25日に施行しました。都市整備部と福祉保健部の連携で、要配慮者の住宅を確保するだけではなく、住宅で住み続けられるよう、生活支援を提供することで、地域包括ケアシステムの観点からも、しっかりと取組を進めていくべきである。
ア)供給促進計画策定の時期について
イ)登録住宅改修補助の方針について
ウ)入居者負担軽減への方針について
エ)居住支援協議会設立について
オ)福祉保健部との意見交換は行われているのか
2.子ども達の教育環境の充実について
ア)授業をサポートするタブレット端末の導入状況について
イ)民間の力も生かし、セキュリティへの対応と、タブレット端末の導入を更に進めていくべき
ウ)「部活動指導員」の配置費用を国が補助するが、市の対応は
3.オリンピック・パラリンピックの息吹を
平昌オリンピックの感動が毎日伝えられた。今からでもできる取り組みを積極的に探るべき
ア)ホストタウンに登録するべき
イ)ホストタウンの取組を継続的に生かすなど、小金井市にその後もお金が落ちる仕組みづくりを
三つのテーマについて視察をして参りました。
岩手県北上市「きたかみPing!Pong!Pang運動/政策評価・事務事業評価」
福島県郡山市「業務改善への取組『郡山市STANDARD』」
詳しくはこちらをご覧ください。