小金井市議会議員 防災士 【 小林まさき オフィシャルサイト】

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手話言語条例

手話言語条例の必要性について話そう

聴覚障害者協会さん、登録通訳者連絡会さんを講師に沢山の議員にお集まり頂き、『手話などのコミュニケーション勉強会第2回目「手話言語条例の必要性について話そう」』を開催させて頂きました。ミニ手話勉強会では、災害時にお役に立てる手話を。偶然にも阪神淡路大震災から25年に意義深い学びとなりました。

ろうあ者の方に優しい街づくりや施策は、高齢者や子ども達にも優しい対応になります🤗誰にでも優しいまちに向けて、目に見える形になる様、丁寧に進めて参りたいと思います。

『手話の愉快な世界』

小金井市聴覚障害者協会さん主催の手話イベントに参加させていただきました。講師に、三多摩地区ろう者団体連合会会長 宮本 一郎 氏を迎えてのイベントでした。

今までのものとは角度を変え、言語である手話を用いた「手話詩(手話ポエム)」をご紹介いただき、グループで考え、発表するなど、とても心豊かになるイベントでした。

講師の宮本さま並びに、設営いただいた皆様に感謝申し上げます。

 

手話言語条例の早期制定を

手話言語条例制定に向けた勉強会に参加させていただきました。

言語である「手話」への更なる理解と普及が必要であることを改めて認識する機会となりました。今回の台風でも全国各地で自主避難所が開設されましたが、ろう者に対する情報提供などは大変に不足していたように思われ、避難はしたもののかえって恐怖を覚えたという体験も伺いました。

小金井市においては、障害のある人もない人も共に学び共に生きる社会を目指す小金井市条例(障害者差別解消条例)が2018年10月に施行されています。この間、議会でも手話言語条例制定の提案をして参りましたが、本条例で包括されているので、現段階では設置不要という答弁がでています。より能動的な手話言語条例がなぜ単独で必要なのか、行政、他の議員の皆さんにも勉強会などを通じご理解いただけるよう、引き続き努めて参ります。

手話等のコミュニケーション手段について考える

議員有志で、小金井市聴覚障害者協会の会長、副会長をお招きして「手話等のコミュニケーション手段について考える 」ミーティングを開催し、多くの市議に参加いただきました。

前半は自己紹介や会派名などを手話で勉強🤗後半は手話言語条例の必要性を講義頂きました。手話言語条例は、聴覚障がい者が情報を得易くする事は勿論の事、健常者が手話を学ぶ機会を増やし、災害などの際にコミュニケーションを取り易くする効果もあります。丁寧に真の課題解決に繋がるよう積み上げて行きたいです😊

ろう者のスタバから気づかされたこと

スターバックスさん☕️の素晴らしい取組(1日限定「ろう者のスタバ」朝から夜までレジ、バー、フロア周りがすべてろう者、難聴者がスタッフ。)で一休みさせて頂きました。

働いている方はもちろんの事、来られているお客の笑顔と熱気☺️が素晴らしい。やっぱり配慮の行き届いた(心の通う)場所ってこうも違うんだと、改めて考えさせられました。

も「ホット」って手話で挑戦させて頂きました😓

一般質問を終えました。

本日一般質問を終えました。
一般質問の質疑を整理させていただきました。宜しければご覧ください。
[質疑] http://kobamasa.net/?question=31-1
[動画] https://youtu.be/WtQDUksrs5Y?t=136
 
[概要] 

1.誰もが平等に社会参加できる「まち」にするために
答弁要旨>条例の意義は理解するが、障害者差別解消条例が完成したばかりで、条例にある合理的配慮の中で、実施しなければならない課題がまだある。まずは、それを達成していきたい。しかしその上で、自立支援協議会の皆様にもご協議いただきたいと思いますので、どのように依頼できるか、検討させていただきます。

2.小金井市の未来を創る青少年教育について
答弁要旨>小金井の地域の様々な思いのこもった、学びの場があり、一律の施策は進めにくい。一方、現代の子どもの課題、情報共有は早急な対応が必要。そこで、地域の実態に応じて、きめ細かな対応を行うためには、子どもの地域の学びの場を充実する事を目的とした、「小金井型コミュニティースクール」の在り方の検討が必要で、研究校を1校設置する事としました。その研究の成果をもとに各学校を中心とした、地域の教育力を結集するとともに、情報の共有をすることによって、子どもにとって、多くの学びの場がある小金井を創造して参りたいと考えます。