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「小金井市議会と国立大学法人東京学芸大学とのパートナーシップ協定書」の締結式に、正副議長、議会運営委員会正副委員長で出席させていただきました。
市議会は行政のチェック機関としての役割と共に、多様な意見をもった24名の議員の集団でありながらも、市民の福祉の増進のために機関(議会)として、協力し政策立案などを行う役割があると考えます。今回の協定は、大学から多くの知見を得て、市民生活にとってより価値のある提案を行うためのものでもあります。今後、市民・大学・議会、それぞれにメリットのある具体的な取り組みを新任期の中で検討して参ります。
議会改革のテーマとして自身が提案し、長い議論を経て全会一致の理解をいただき、本日、晴れて協定締結の運びとなりました。役務上、歴史的瞬間に立ち会わせていただく事もでき、感慨深いものがあります。
滋賀県大津市議会高橋健二議員には、龍谷大学との連携協定について、行政視察の他、情報提供も頂き、大いに参考にさせて頂きました。この場をお借りして御礼申し上げます。
改選を経て4月5日から新任期となりますので、議会運営委員会委員長としては、これが今任期最後の公務となりました。二年間ありがとうございました。
「令和3年第1回浅川清流環境組合議会定例会」に組合議員として参加をいたしました。来年度予算は無事に可決いたしましたのでお知らせいたします。
さて先日、公害防止基準値の一時的な超過(水銀製品の混入)について(令和3年1月31日)組合から発信がございました。直ちに健康被害につながるものでは御座いませんが、各市で実施される、水銀製品の回収事業などを活用するなど、ごみの分別により気を配って参りたいと思います。
可燃ごみ処理施設において、2号炉焼却炉の排ガス中水銀濃度が一時的に当組合の定める公害防止基準値(50μg/㎥N)を超える事態が発生しました。今回、短時間で正常な数値に復帰したため当組合の定める施設停止の基準※1には至らず、また、適切な操作により事態は収束しております。なお、周辺地域に環境汚染や健康被害を生じることはございません。(HPより抜粋)
「浅川清流環境組合」は、日野市、国分寺市、小金井市の3市でごみ処理施設の設置及び運営等を共同して行うことを目的として、平成27年7月1日に発足した一部事務組合です。私は、設立段階から、組合議会に参加させていただきました。小金井市は、3月の小金井市議会議員選挙において改選となりますので、私の組合議会参加は一区切りとなりそうですが、今後も、施設周辺にお住いの皆様に感謝をしながら、ごみ分別・ごみ減量の啓発活動に努めて参りたいと思います。