おはようございます。昨日は来年度から各校で実施される特別支援教室に向けた主に教員向けの勉強会へ。午後は重要な課題である公共施設マネジメントの勉強会。夜は、三師会との意見交換会に参加。いずれも貴重なお話を伺う事ができました。今後の活動にしっかり活かして参ります。
TEL.
070-6947-6078/〒184-0005 東京都小金井市桜町1-9-29-101
小金井市において、来年度、(仮称)新福祉会館の設計に入るため基本計画を策定する市民検討委員会がスタートしました。新たな複合施設の参考ににさせていただくため、超党派で所沢市「こどもと福祉の未来館」視察させて頂きました。「地域福祉センター」及び子育て支援・発達支援のための拠点施設「こども支援センター」で構成される複合施設で、災害時にはボランティアセンターとしての機能も備える(フリースペースや、キッチンなど)、体育館もあり、大変に立派な施設でした。本市と大きな違いは、ここは基幹的役割を持つ施設であり、各中学校区以上に福祉や子育ての拠点がしっかりと整備され機能している点です。規模は異なりますが、様々考え方など参考になりました。
議員提案で提出された議員案18号「共謀罪の趣旨を含む組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案について撤回を求める意見書」に、市議会公明党を代表して、討論を行い反対をいたしました。
討論は、「不安を煽るだけでなく、法案に反対するのであれば、テロから国民の生命・財産を守るにはどうすべきか具体的対案を示すべき」と締めくくりました。
※詳しくはこちらをご覧ください。
◆昨年秋、市議会公明党は独自に、北大通と農工大通りの一部6kmに渡り、マイクロ波を照射した路面下空洞化のサンプル調査をさせていただきました。結果として4か所の空洞化が発見され、縦60cm×横1mの空洞化の可能性がある箇所を特定しました。その結果を担当課にお伝えし対策を要望してきました。
◆本日はその開削調査が行われました。結果、路面下には大きな空洞が発見されましたが、幸いにも厚いアスファルトに守られ大事には至っていませんでした。原因はやはり古い下水の陶管が破損し土砂が管の中に流れ込み、路面下に空洞化が生じたものでした。
◆小金井市の道路総延長は約180km。道路陥没の原因となりうる、下水道管の総延長は約245km。平成33年度以降、耐用年数の50年を超え、更新のピークが来る事から、計画的な管理が必要とされています。
◆多額の財源と期間が必要とされる事から、今回正確性が証明されたレーダーを使った路面下空洞化調査を行う事で、空洞化の原因となる水道管や下水道管の劣化箇所を発見し、優先順位を付けて道路と水道管、下水道管の修繕を同時に行い、限られた予算運営であっても、市民の安全を着実に高める事に繋がると考えます。
◆我々の予算要望により平成29年度予算には既に、延べ12kmの調査を行う経費が計上されています。
http://kobamasa.net/?question=28-4#more-1574