「認知症サポーター・ステップアップ講座」を受講させていただきました。
日本には未だ特効薬が無いこと、また長寿化により対象者は確実に増えていくこと。増えている糖尿病型の認知症についてなど、講義をいただいたあとは、別れてロールプレイを実践しながらグループワークを行いました。知識としてわかっているようでも、実際にやってみるとでは大違いです。
徘徊している認知症の人を見かけたらどうしたらよい?
真正面に立って話すと怖いよね。自己紹介をすると安心できるよね。質問責めはダメ。また、時によっては深追いはせず、地域包括支援センターや介護施設などに繋ぐことも大事。顔見知りであっても、徘徊していたことは、地域包括支援センターを通してご家族に伝えていただいた方が得策ですよね。などなど。様々学ぶ機会となりました。
認知症の方がもっと地域で暮らしやすいよう、何ができるのか。改めて考える機会となりました。