1 発想を転換した高齢者の住宅充実策の検討を
2025年には75歳以上の一人暮らし世帯は約400万世帯(4軒に1軒が高齢者のみの世帯)と推計されている。
⑴ 小金井市に目立つ空き家・空き室を活用し、ケア付き賃貸住宅増設やグループリビングの推進で、高齢者の住宅問題を解決できないでしょうか。
(福祉保健部長) 空き家・空き室の有効活用の可能性はある。東京都とも連携し制度(補助金)活用の周知を工夫したい。
2 高架下モールのオープンを前に、既存商店と新商店のメリットを活かした街づくりを
⑴ 高架下のショッピングモールと既存の商店街が、応急対策活動協力協定、物資供給協定等を結び、利用者の安全性を高めるべきである。
(危機管理担当部長) 防災計画書を踏まえ、JR側と具体的な見直しを今後行いたい。
⑵ 高架下のショッピングモールから、既存の商店街への回遊性を高める必要がある。一時的に既存商店の客が減った場合を考慮して、既存商店への利子補給を充実するべきではないか。
(市民部長)これからも保証料の補助を行い、事業者を支援していく。
3 安心して子育てをしてもらえるよう、子育て支援施策のPRを行い充実感の向上を。
⑴ 市の多くの子育て施策で周知できていないものがある。子育て支援施策のダイジェストチラシを厚木市のチラシを参考に作成できないでしょうか。
(子ども家庭部長) 利便性が高いと認識している。市として検討して参りたい。