念願叶い横浜港湾輸入農産物倉庫等での「食の安全を考える見学会」に参加させて頂きました。
詳細の報告は別の場所でまとめさせていただきますが、今、都市農業の有り方が大きく見直されており、法律改正も目の前まで来ておりますが、強く感じたのは、そもそも(食品衛生法が適応されない現在のシステムの中で)輸入品に大きく頼った食生活を送ることは、日本の将来にとって大きな問題である(孫やひ孫世代に影響が)。それを防ぐ方法はあらゆる手段で日本の農業を守り、食料自給率を上げる事であるという事です。これを機会に、できる事をやっていきたいと思います。
<<メモ書きからいくつか書き出します>>
・現在、輸入をしていない品目を探すのが難しい状況。
・賞味期限に振り回されているが、それ以前に港で何か月、野積みされているかわからない。
・こういった物が、地方の特産物として加工されていく物も多い。
・食品添加物は、生涯平均で250kg接種することになる。
・税関では、国の責任では3.1%しか現物検査が行われない。
・薬漬づけの輸入果物。これらは、そう簡単には腐らない。
・現行の輸入食品監視業務の現行制度では、わずかなサンプル調査の結果が出る前に、流通が始まってしまう。
・日本人は怪我をしても破傷風になりにくいのは、こういった物を摂取しすぎているからとも言われている。
※特別に許可を得た見学であり、現物などの写真のネット投稿は禁止されております。悪しからず。